2021年05月20日

中核市移行を検討する特別委員会を開催

20日10時から、中核市移行を検討する特別委員会が開かれました。共産党からは、高坂議員が担当しています。20日は、委員の持ち時間を一人30分として、質疑が行われました。
もともとは、市長が、市独自の保健所がないので、正確な情報がない、ということで、コロナ対策としても保健所設置を掲げました。
市川市は、不交付団体であり、保健所など、これまで県が行っていた事業を市が請負、市がすべて負担しなければなりません。これまでも議論はありましたが、中核市移行は見送られてきました。その負担額は、最大限24億6千万円と市の担当者が答弁しました。県内では、船橋市と柏市が中核市に移行していますが、交付団体なので、市の持ち出しはありません。市は「デメリットはない」としていますが、市民にもしっかり説明して、意見を聞く姿勢を示すべきです。
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2021年05月18日

赤旗新聞首都圏版に、桜井昌司さん登場

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6月25日に、東京高裁で国賠訴訟判決がある、布川事件の桜井昌司さんが、赤旗新聞首都圏版に登場しました。えん罪防止と事件の真相究明のためにたたかっています。桜井さんは、がんで余命宣告を受けましたが、それにも負けずにたたかっています。
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2021年05月17日

新婦人さつき班で国民救援会の学習会

17日10時から、私が所属する新婦人さつき班で、「国民救援会と再審法改正について」学習会をしました。講師をお願いされました。救援会テキストを使い、歴史や活動、いま取り組んでいる再審法改正について、お話ししました。布川事件の桜井さんの歌「ゆらゆら春」「金木犀」「母ちゃん」を披露し、詩の朗読もしました。広い会場に8人ほど。21年働いていた組織ですが、改めて、様々な活動をしていること、高齢化が進み(どの組織もそうですが)活動の継承をどう進めるのか、助けを求め人は、あとを立ちません。
再審法改正について、市川市議会にも、請願を出しましたが、委員会、本会議とも否決されてしました。(賛成は3会派、14人です。共産党だけでないのは良かった点です)
posted by 清水みな子 at 22:16| Comment(0) | 日記